命の木の精油

北米大陸カナダのバンクーバーで
先住民から『命の木』と呼ばれていた
神聖な木『アーボビテ』

そのオイルを世界で唯一
取り扱っているのがドテラです。

今回、doTERRAは世界で初めて、
精油を精製する現場を公開しました。

その世界初の工場見学。
IGAZOはこのチャンスを逃しません！

まずはそのツアービデオを
わくわくしてご覧ください。

どうでしたか？
なんかわくわくしますね！

まずは、キャピラノ公園へ
アーボビデの木を見に行きます。

と、突然！

我々探検隊を阻むように
原住民が襲ってきました！

と、思ったらトーテムポールですね。
あまり冗談いってると怒られちゃいます。
ごめんなさい。

ちなみに、ここでは先住民族は
インディアンではなく、
ファーストネーションと呼ぶそうです。

かわいい女の子が歌でお出迎え。

有名なキャピラノ吊り橋
地上70メートルの吊り橋を渡らなければなりません。

これにはとしやさんもびっくり！
（ほんとは、としやさんは余裕でした。）

でも、我らがクレイグ社長
怖がるレディを率先してエスコートします。
どれだけ優しいんだろうこのお方は。。。
人間の出来が違います。

森の神様にご挨拶をして。

たどり着きました。
アーボビテ
実はこの木
ウエスタンレッドシダーという
ヒノキ科の木になります。
これで樹齢400年
意外と細い！

防虫や健康維持に役立つと
話題のヒノキチオール。
抗菌性が強く、
虫が付かない木。
その為樹齢が長い木が目立ちます。

これが、樹齢1300年以上で、
一番高く、76mありました。

実はこのポーズはカタログと同じポーズ
思わずニヤニヤしています。

この辺りは高緯度なのに温暖で、
雨の多い温帯雨林。
命の木アーボビテはこのあたりにしか
生息していません。

何百年もの間
ファーストネーションによって
トーテムポールやカヌー
家屋の材料や薬として
使われてきました。

近代になって、
その美しさと強度が評価され
製材業の主力となりました。
伐採後10年以内に植林しなければならないなど、
環境保護の規制が厳しく設けられています。

また、木材加工の際、
約30％が端材や木くずとして
捨てられていました。

その捨てられていた木くずを使ったのが
ドテラのアーボビデオイルなのです。

オイルを作るためだけに
伐採される木は一本もありません。

では、いよいよ工場へ！

早速木くず発見！
これを日本製のクボタのトラクターで
運ぶそうです！
ここでもMADE IN JAPANが
お役に立ってます☆

奥に見えるのがボイラー
とても能力が高いそうです。

この木くず１０００ｋｇから
わずか１ｋｇの精油が抽出されます。
なので精油はとてもパワフル！
とてもありがたいですね。

木くずはこの建物の中の蒸留釜へ投入
数時間かけて、
水蒸気で蒸留されます。

気を付けているポイントを聞いたら、
多すぎて伝えきれないとの事。
細心の注意を払っています。

やはりこの中は撮影禁止。
やっぱり企業秘密が詰まっているんでしょうね・・・

と、思ったらお土産で頂いたカタログに
思いっきり蒸留釜が写ってました！
さらに、よく見ると
YOUTUBEで公開されている動画にまで
はっきり写っています(笑)

なんておちゃめな会社なんだドテラって。

お土産に頂いた、カタログと、
木くず３袋まで詰め放題！
と、クッキングボードまで！

これらを全部用意してくれた
ネイサン社長
さらに、僕たちに日本語訳つきの冊子まで
プレゼントしてくれました☆

釜も全部乗ってます！
ネイサン社長もお茶目(笑)
見たい人は直接IGAZOまでどうぞ。

僕が感動したのは、
この抽出した後の木くず。
さらに運搬して製材所に返却し、
製紙工場等で燃料として
一生を終えます。

伐採からの植林
製材からの木くず
精油からの燃料

すべて無駄がありません。

そう、まるでイカのように・・・。

我々は感謝をして、
この命の木の命を
ありがたく頂きます。

アーボビテオイル
気になる方はIGAZOまでどうぞ。

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