痛風
痛風にレモン ~ 10月のアロマお茶会① ~
こんにちは、Hanaです♪
台風一過、爽やかな晴天のもと、昨日は10月のアロマお茶会を開催、4人の方がお越し下さり、楽しいひとときをご一緒しました♪
この日は、いろいろなご質問にお答えしながら、まだエッセンシャルオイルを使い始めて日の浅い方もいらしたので、イントロキットの基本の3本、ラベンダー、レモン、ペパーミントについて様々な使い方をお教えしました。
この基本の3本は、本当に汎用性が高く、その利用法は多岐にわたり、イントロキット99のヒント として紹介されているほどです。(コレ他の英語のサイトでは101になっているので、あと2つは何でしょうね?)
ですがこの日、話題になったのは、痛風改善のサポートにレモン・オイルを、というもの。
実は、Hanaのアロマ講座やお茶会の時にいつもパンをお願いしている ほ~むめいど ころん さんのご主人の体験談なのです。
ころんさんのご主人は、何度か痛風発作を起こして歩けなくなったほどのリッパな?痛風患者でした。ひどい時には足指だけでなく膝まで痛みが来るほどの激しい発作だったこともあるそうですが、美味しいものを食べることもお酒を飲むことも大好き、好きなものを我慢してまで、長生きしなくていい、という方でしたので、食事に気を付けることはとてもタイヘンだったようです。
また男性にしては珍しく香水など香りのあるものがお好きで、市販の香り製品をよく買ってきていたそうです。(合成香料含む)
doTERRAとの出会いをきっかけに、奥様に合成香料は体によくないと諭され、それまで気にせず使っていた市販の香り製品ともキッパリ訣別し、doTERRAのレモンやラベンダー、ペパーミント、イージーエアなどを愛用するように。
もともと香りがお好きな方でしたので、言われなくても朝晩のレモン水は欠かさなかったそうですが、続けるうちに、ふと、発作が起こりそうになっても起こらない、ということに気がつきました。痛風の方というのは、発作が起こりそうになると、それが事前にわかるのだそうです、が、その時点で食事やお酒に気を付けても手遅れで、必ず発作はやってくるので、風が吹いても痛い、と言われるくらいのあの痛みに耐えていたのだとか。
それが、レモン・オイルを飲んでいると、起こりそうになっても、発作は来ない、来るぞ、と思って覚悟していても、あれれ?来ないなぁ、ということが何度かあったそうで、もしかしてレモン・オイル?と気をよくして、前よりも意識的に水分補給に努め、レモンを必ず入れるようになりました。
痛風外来に通っていたほどの方ですので、もちろんクスリも飲んでいたようです。生活改善も難しいながら、努力はされていたと思います。レモンがきっかけとなり、改善の励みになったのかもしれません。そして次の検診時には尿酸値が下がっていたそうで、今のところ発作もまったく起こっていないそうです。
もちろん個人差はあると思いますし、人によって合うもの、合わないものもありますので、誰にでもオススメできるわけではありませんが、参考にはなるかと思います。
痛風という病気は、体内に溜まった尿酸が結晶となって、激しい関節炎を引き起こすものです。強烈な痛みを伴い、始めは足の親指の関節の炎症だけのことが多いのですが、ほうっておくと足首や膝の関節にまで広がり、腎臓などの内臓まで侵されるようになります。腎臓に尿酸が溜まりやすくなると尿路結石などもできやすくなってしまいます。改善には、十分な水分補給と適度な運動、食事の摂り方も見直すことが重要なのだそうです。
エッセンシャルオイル家庭医学事典(NH&S社)を見ましたら、確かに痛風の項目のところには、塗布と摂取でいちばんにレモンがありました。また、複数のエッセンシャルオイルについての書籍には、レモンの結石溶解作用について書かれており、実際、結石がなくなったというお話はよく聞きます。
十分な水分補給にレモンをプラスすることは、尿酸や結石の排出のサポートになりそうです(^^)v
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