
「白いもの」は空っぽの食べ物!?
dōTERRA iGAZō☆GRōUP 九州エリア担当の
ビサンティ エリコです ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
前々回に引き続き、調味料の話。
調味料って、ミネラル、乳酸菌、酵母菌、
旨味や香りなど、たくさんの成分が豊富に含まれてるはずですよね?
でも、精製されたもの、
白砂糖、白米、白い麺、白い粉類などのいわゆる「白いもの」は、
炭水化物以外のミネラル、ビタミン、ファイトケミカル、食物繊維などが
全て取り除かれた空っぽの食べ物だそうです。
栄養素が何もない精製されたものを食べても、
身体は栄養素を求めてるのでもっと食べ物を欲する。
すると、どうなるか?
肥満にもつながるーーー!!
同じ食べるなら、栄養がないものよりもあるものを食べたい。
単純な発想ですけど、大切なこと☆
【砂糖選び】
色が茶色だったら、何でも良さそうと思ってたけど、
意外だったのが、三温糖。
色は茶色ですが、
栄養価等は、上白糖とほとんど変わらないということ。
そして、よく聞く黒砂糖、てんさい糖、きび砂糖の違い。
黒砂糖ときび砂糖はサトウキビが原料で、てんさい糖はてんさいが原料。
サトウキビは熱帯の植物なので、
身体を冷やす作用があり、消化吸収が早い。
てんさいは寒冷地でとれるので、
身体を温める作用があり、ゆっくり消化されるので、血糖値の上昇がゆるやか。
なので、例えば夏はサトウキビでできたものを使って、
冬はてんさい由来のものにするという季節に合わせての使い分けもあるとか。
これで砂糖完了!と思いきや、
年明けすぐに弾丸石川ツアーをした時に衝撃的な出会いが!
めっちゃ美味しい「甘酒ぜんざい」を頂いたんです。
砂糖の代わりに甘酒を使うという発想、
そしてその美味しさ。
甘酒って「飲む点滴」とも言われるほどだけど、
そのまま飲むのはちょっと苦手だったのに、
料理にするとこんなに美味しく摂れるのかと衝撃を受けました。
以来、用途に応じて、甘酒とてんさい糖を使い分けるようになりました。
【酢選び】
実は、私は酸っぱいのがあまり得意じゃないんです。
でも、酢はミネラルの吸収を助ける働きがあったり、
疲労回復によかったり、腸内環境を改善できたり、
いいこと盛りだくさんなんです。
種類も多すぎて、選ぶ事が難しい。
私の料理ではなかなか登場することのない「酢」。
ダンナ料理の時なので、わが家はバルサミコ酢です。
まだまだ、改善が必要なわが家の「酢」事情。
がんばります。
【醤油選び】
「減塩」と書かれてたら、飛びついてた私。
ところが、減塩してる分、保存がきかなくなるので、
化学調味料を入れてるのだとか。
本物だと、化学調味料なしで、ちゃんと保存もききます。
醤油の原料って何でしょう?
大豆、小麦、塩です。
これ以外、余計なものが入ってないものがいいですよね。
でも、アミノ酸等とか醸造アルコールとか脱脂加工大豆とか
書いてあるの、多いですよねーーー。
こうやって、ちゃんと選んで買おうとすると、
買えるものが少ないのが、現実なんだなぁ。
裏を見て買い物をすると、スーパーにいる時間が長くなっちゃいますが、
ちょっとだけ、価格や何となくで選ぶものを減らすと
いろいろ変わってきますよーー。
そう言えば、味噌作りの過程で、生醤油ができるから
こぶしでちょっと穴を開けておくように言われ、
よくばった私は、誰よりも大きな穴を開けました(笑)
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